2015年2月13日金曜日

こんな想いでカットしていますyo

こんにちは 原宿の美容室 imaii scaena×colore  修造カレンダーの言葉にグッときている石原です



今回はカットしている時の想いみたいなものについてです。



先日 モデル業をやっている20代の友人の髪をバッサリ カットする機会がありました。(男性です。)



切る前の長さは胸位



それをアゴ下 喉仏位にカットしました。


カット後の写真です雰囲気だけ愉しんで下さい



別に 度って事ないカットですが 



切られる人にしてみれば決意があったと思います




自分も理由を聞き出す事はありません




ただ 真剣に向き合います。





髪を優しくときながら 指ではさんで 丁寧にそして素早く鋏を動かし




仕上がりをイメージしながら 髪を切り落とし 




カタチにしていきます




たわいもない会話をしながらも 




少し 相手の心に踏み込み 想いを巡らせます




一歩 いや 半歩位かな。




基本的に 僕は小心者で臆病なので





表向きはノリの良さや軽い感じで人と接していますが




心の中では距離感をとってしまいます




良いか悪いか わかりませんが この距離感の取り方が僕のスタイルでしょう



でも お客様の気持ちや想いを汲もうと努力はしています




ちょっとした 表情や仕草 声のトーン 発する雰囲気。




少しでも感じようと努力はしています。




あるお客様から お手紙を頂き その中に書かれていた一文



「毎月 髪を切るって 伸びるからする行為ではないと思っています 髪を切る事で 新しい自分を毎月もらってます」



これを読んだ時 この仕事をやっていて良かったという喜びと同時に 


お客様との関わり方をもっと もっと 真剣に考えようと背筋が伸びる思いで一杯になりました

頂いたこの手紙は僕の宝物です。



僕にとってカットをするという行為は他人とのコミニュケーションツールで


とても大切なものなのです。





いや〜楽しくなってきました



imaii scaena×colore

石原 治和









 
























































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