2010年11月22日月曜日

1. 無題

すっかり 冬模様

鍋がおいしい季節になりました。 


飲み会も増える今日この頃


今日もどこかで 女子会なるものが行われているのでしょうか?


うちの奥様も ママ友達と よくやっている模様 


お客様からもよく聞きます。


うちの 女子スタッフも集まってやってることでしょう。


ネットで調べてみたら


「「女子会」―それは、ずばりそのまま「女子だけが集まった会」のこと。


 女子だけの飲み会は以前から存在するものではありますが、「女子会」という言葉は、

人気ドラマ「Sex and the City」の影響などから「女子だけでオシャレして、

ファッションや恋バナにキャッキャする食事会・飲み会」を、

読者モデルがブログに「女子会」として紹介したことから生まれたようです。」

女子会ブームに乗って 飲み会だけではない 女子の欲望プランがバンバン組まれているようです。

なるほど。

商売絡みの事はどうでもよいが 話している内容は 気にはなる。

まあ 生まれてこの方 親戚一族も女子系 高校も商業科だったので半分以上女子

そして 選んだ仕事も 美容師で 女性が相手。

普通の男子よりは 女子の本音を聞かせてもらってきた方だと思っているが

やはり それは戯言であろう。

ある お客様が僕に言った事

「石原さん 女子会での女の子のパワーは半端ないよ その世界には男は絶対入れないよ!

男の人も男子トークするだろうけど 稚拙な感じがする。 女子会でのお話は聞かないほうが良いと思うよ

アダルト過ぎるし ショックを受けると思うから。」

今日も 何処かで 女子会が行われているであろう。

赤と黒 表と裏 ジギルとハイド 光と闇 エロとエロ あれ?

僕たち男が知らない一面を覗かせた女子たちが爆発しているその姿

ちょっとだけ 覗いて見たい気がする。

知らぬが仏か


オトッピ










2010年11月21日日曜日

高橋恭司さん

今日 営業も終盤にさしかかった頃 その人は ひょっこり現れた。

彼女と共に。


水色の山高帽。20cm位伸びた顎鬚 GジャンにPEACEマーク 太めのカーゴパンツ


以前会った時はオーバーオールを履いていた。


年齢は50歳になったらしい。


職業 写真家


限りなくピュアに 自分で撮った写真を売って生活しようとしている。


カメラマンの世界ではカリスマである。


知り合ってからどれ位経ったのだろうか?

10年以上前だと思う。定かではありません。

90年代後半の頃 写真に興味を持ち始めた僕はその人の存在を知った。


会って友達になりたいな~と思っていたらアッサリ知り合い 今に至っている。


ご飯をご馳走になったり


暗室に入れて貰ってプリントする姿をずっと見せてもらったり


撮影に連れていって貰ったり


写真集を作る現場に連れていって貰ったり


この人のファンが聞いたら羨ましがられそうな経験をいっばい させて貰った。


あっそうそう


出来立ての全紙サイズのオリジナルプリントを見せて貰って自然に涙が流れた事もある。

何故流れたかはわからないが。

後、その人からはいろんな事を教えて貰った。


その中で一番僕の中に残っている事


それは「よく見る事」


説明するのは難しい。


美容の仕事をする上で役にたっていると思っている。


まあ、そんなカリスマが


「近くに来たから 寄った」


と、来てくれて僕はビックリして嬉しかった。


次のお客様に入るまでの間 話しまくった。


当然写真の話し。


最近は小さな写真集を頻繁に発表している。


どうやら また新しい写真集が出るらしい。


その 出来立てホヤホヤの小さな写真集を見せて貰った。


僕のストライクゾーンな写真がそこにあった。


オマケに詩まで付いている。


小さな写真集二冊と小さな詩集一冊


ハッキリと写って無いがよく写った写真


センチメンタル? メランコリック?


切なさ?でもそこまで重くない。


35mmフィルムとライカで撮った写真。


これがバイテンだと どしっとくるんだろうなー。


10分位話して 僕はその三冊を買っていた。


無意識のうちに。


買わされていた????


写真集のタイトルは「6枚の写真」 「五枚のポラロイド」 「青い⁇?の、空に」達筆すぎて読めません。

photo:01


と、若木信吾さんとやる写真展のDM付き


近くに来たからって言ってたけどな~


まあ、良いか。


奥さんに見つからない様にしよう。


また一つ教わった。


自らを売りに行くコトを。


カリスマには頭が上がらない。


オトッピ








iPhoneからの投稿