昨今 美容師が写真撮影を行う講習会が増えていますね
他の美容師さんのFBからそれを知ったのですが
僕は最初 美容師さん達がが趣味の延長で写真を撮っていると思いこんでいました
で、
皆さんの作品を見ると
Shop HPの写真に使われていたりして
モデルさんの表情も素敵だし
光の選び方も上手だし
髪型 綺麗に写ってるし
しっかり ブランディングに役立てていらっしゃるみたいです。
とあるお店のHPには
「今 撮影技術を身につける事美容師にとって必須!」と、書かれていたりして
どうやら お店のスタッフ教育にも入っているらしい
そういうところが
美容師が撮影講習会で写真を撮る理由なんですかね~
正直 謎で あせっております
そんな感じになっているんだ~と思うと。
そういう時代なんですかね~
先程も言った通り
「趣味で写真をかじってます」的
写真撮ってる俺かっこいい!的
自己満足の延長だと思っていたんです
実際 自分は完璧に
写真 撮ってる俺かっこいい~派だし
ひょっとしたらモデルになてくれた子と
何かあるかもしれない的な
モテる事があるかもしれない的な
妄想一杯の
痛いおじさんなんです
かっこいいか かっこわるいかは
モテてる モテてないは、
実際のところどうでもいいのですが
完璧に 自己満足の趣味の世界を炸裂させています。
そんな訳で
一眼レフのデジカメも持ってないし
Photoshopも入っていない
アナログ指向だし
モデルさんの髪型よりも
鎖骨とか
指先とか
唇の形とか
瞳の奥とかに
気がいっちゃっています
ヘアースタイル 無視
と言っても良いカモですねこりゃ~
完璧に 他の美容師さん達の
トレンドからは
遅れています
さっき 載せた写真もずいぶん前に撮ったやつだし
時代の気分も
流行も
無視しているな
時代錯誤甚だしいのかな~
でも でもですよ
会田 誠さんもTEDxTokyoのプレゼンの中で
対立軸 対立構造的に物事を考えて
ちょうど良い 適当なポジションを狙って作品を創作している的な事を話されていて
適当な という作戦なんだといていました。
この考え方は とっても僕にフィットするんですね
で、大きな声で言えませんが
これは良い助け舟
パクらせていただいて
適当なポジションで撮っています
と、言う事にしようかな
これじゃ 僕の焦りは解消されないのですが
まあ そこは適当で
でも サロンワークは真面目に髪 切ってますから
いや~のんびり行きましょ
楽しくなってきました
i-Barber'S 石原
原宿の老舗美容室 イマイ セナ×コローレ ディレクター 石原 治和のブログです キャリア30年弱 ハゲちらかしたオヤジ美容師が ヘアーデザインやヘアケアについてなど 髪に対する熱い想いをメインに趣味や日日の事なども交え書いています
2013年6月20日木曜日
2013年6月15日土曜日
Portrait
Portrait
肖像 人物を写した肖像画または写真とある
これら 僕が写した写真もPortraitと言っても良いのだが、、、、、、、、、
良い物であるか 悪い物であるか
必要とされている物なのか まったく必要とされていない物なのか
一つだけ はっきりしている事は
自分は楽しかったって事である
撮ってるときね!
土門拳の著書の中に
「アマチュアのポートレートはなかなかモノにならない
なぜ?モノにならないか?
ポートレートはある特定の個人を対象に撮られるが アマチュアのそれは
ただ 個人のうえだけに足踏みしていて、その個人を通して何らかの普遍的な
人間性を象徴させるところまで撮りきれてないからである」
と、なんだか難しい事が書かれていて
「私的、主観的関係に発して私的、主観的な範囲で鑑賞されて終わる」とくくられている
すみません 悪うございました 自己満足でございます
と、思うのであるが
いいじゃん! 撮るの楽しいんだからと やっぱり 幼稚な考えが頭を占めながら
本を読み進めて行くと
「プロがポートレイトを撮るときは私的関係に発して撮る事が無い」と言い切ってらっしゃる
「常に必ず社会的な理由に裏打ちされ 私的な、主観的な自分個人に執着する見方や考え方を離れて、大衆の見方や考え方を代表して撮らなければならない!!」
と、きつ〜い一発が書かれていた
そして最後に
「アマチュアといえど ちゃんとしたポートレートを撮りたければ
私的感情を離れて客観的に突き放してみるだけの眼を持たなければならない!」
はい 分かりましたよって感じではあるが
これは まったくもって 美容師としての仕事にも
通じることがあると思うのである
いや〜しかし あまくないですね 世の中は
それでも ヘアデザインを作り 写真を撮って行くしか無いですね
楽しくなってきました
i-Barber's 石原
2013年6月12日水曜日
テスト撮影
今日 公休日
スタッフのエミリに手伝ってもらって
テスト撮影をした
普段は笑顔が可愛い新人さんなのだが
僕の腕が下手すぎて
良さが出せてないきがする。
そして プロのカメラマンの手にかかると
スタッフのエミリに手伝ってもらって
テスト撮影をした
これは4×5のポラ
普段は笑顔が可愛い新人さんなのだが
僕の腕が下手すぎて
良さが出せてないきがする。
これが普段の時
真ん中の子がエミリ
©shinbiyou
Hair iHarukazu Ishihara
Color Daisuke Nakamura
こうなる
やはり素晴らしい
もちろん プロに勝とうなどとは思ってもいない
でも
なにか 自分しか表現出来る物があるのではないか
なんて おこがましくも考えている自分がいる
もちろん 写真は趣味の領域だ
本業は人の髪を綺麗にすること そして幸せになっていただく事
ここはブレていない
何度も書いているが
昨今 他の美容師さんたちは 自分で作品を撮る人が増えていて
FBなどで見せていただいている。
皆さん素晴らしく 綺麗な写真を撮っている
その中の1人で大阪の美容師さんのブログに
「写真て普段の目線が全部でる。アンテナが立ってないと気づかない事が 普段の生活でも多い、、。
固まった古いスポンジは捨てちゃって、新しいスポンジで行きましょう」
と、書かれていた。
この方はチャレンジ精神が素晴らしく 有言実行されてる方だと思う。
固定観念を捨てること?変える事?
はすごく難しい事だと思う
しかし 大切な事だと思う。
一世代 二世代下の美容師さん達は
僕に無い価値観と美意識、行動力で走ってきている
きっと モデルをしてくれたエミリも同じだと思う
勝ち負けの問題じゃなく
そういった人たちから刺激を受けている自分がいる
もちろん 下の世代だけではなく 同世代 上の世代も含めてだ
髪を切り 綺麗になってもらう
写真を撮り 作品を創り 発表していく
どんな物語になっていくかわからないが
自分がワクワクして 他の人たちもワクワクしてもらえる様に
自分の為だけではなく 周りの人たちの為にも
出来る事をやっていこうと思う
ちょっとずつだが歩んで行こう。
あっ 転がって行くのかな
楽しく なってきました。
i-Barber's 石原
2013年6月5日水曜日
4年前の作品だが
4年前 Wella Trend Vision 2009 Master's Creationというフォトコンテストに
応募したときの作品でモデルを務めてくれたのがYUKAである
この当時はウチのスタッフだった
大人びた表情を持っていて創りたいイメージにぴったりだったのでお願いした
ヘアデザイン プロセスは
顔周りをロッドを使い 残りはUpinに巻き付けた
Upin巻きに僕のいい加減さが出て
根元がだれてしまい
結果 良い加減な作品に仕上がったと思う
まあ これは彼女の表現力の素晴らしさと
カメラマンのGAKU君の力に寄るところが大きい(All Photo GAKU)
後 彼女がスタッフだったこともあり
「シャンパンでも呑みながら撮ろうよ!」という
これまた僕のいい加減な提案で
スタッフ全員で シャンパンで口を潤わせながらの撮影となった
アルコール マジックと
彼女が持ている周りの空気を読んで場を盛り上げる力のおかげで
すごく楽しい感じで撮影が進み
そんな気分が撮れたと思っている
コンテストの結果は最終まで残ったが
入賞はできなかった。
この時 入賞された方々と 僕の作品を比べると
当時の空気感を無視した
自分が好きな事だけを表現した作品になっていると思う
後 大人っぽくなり過ぎた感が否めなく
自己満足だけではダメだなと反省した思い出がある
いろんな事を含め
4年経った今でも好きな作品の一つである。
今では ライバルとなったYUKAにすごく感謝している
i-Barber'S 石原
応募したときの作品でモデルを務めてくれたのがYUKAである
この当時はウチのスタッフだった
大人びた表情を持っていて創りたいイメージにぴったりだったのでお願いした
ヘアデザイン プロセスは
顔周りをロッドを使い 残りはUpinに巻き付けた
Upin巻きに僕のいい加減さが出て
根元がだれてしまい
結果 良い加減な作品に仕上がったと思う
まあ これは彼女の表現力の素晴らしさと
カメラマンのGAKU君の力に寄るところが大きい(All Photo GAKU)
「シャンパンでも呑みながら撮ろうよ!」という
これまた僕のいい加減な提案で
スタッフ全員で シャンパンで口を潤わせながらの撮影となった
アルコール マジックと
彼女が持ている周りの空気を読んで場を盛り上げる力のおかげで
すごく楽しい感じで撮影が進み
そんな気分が撮れたと思っている
コンテストの結果は最終まで残ったが
入賞はできなかった。
この時 入賞された方々と 僕の作品を比べると
当時の空気感を無視した
自分が好きな事だけを表現した作品になっていると思う
後 大人っぽくなり過ぎた感が否めなく
自己満足だけではダメだなと反省した思い出がある
いろんな事を含め
4年経った今でも好きな作品の一つである。
今では ライバルとなったYUKAにすごく感謝している
i-Barber'S 石原
2013年6月1日土曜日
西川 悠
西川 悠
i-Barber'S パートナー
パートナーというより相棒と言った方がよいかもしれない
まあ お店の後輩なのだが
これがまた サッカー大好き少年で
面白い感性の持ち主である
彼がMen'sのお客様にカットスタイルを提案する時のカタログは
海外のサッカー選手の写真やサッカー雑誌
これがまた 見事に外国人の髪型を日本人に落とし込むのである
この感性は彼が持ち合わせた ユーモアでありセンスであり美意識だと思う
その魅力が一緒にi-Barber'Sをやろうときっかけであるが
まあ ぶっちゃけ 呑み仲間でもあり
一緒に馬鹿をやってくれる可愛い後輩達の中の1人である
かっこいい事も
かっこわるい事も
自分が楽しいと思った事をこなしてくれるNice Guyである
これからも二人で 自分たちが面白いな〜って思う事を
ゆるりと発信してゆこうと思っているのである
楽しくなってきました
i-Barber'S 石原
i-Barber'S パートナー
パートナーというより相棒と言った方がよいかもしれない
まあ お店の後輩なのだが
これがまた サッカー大好き少年で
面白い感性の持ち主である
彼がMen'sのお客様にカットスタイルを提案する時のカタログは
海外のサッカー選手の写真やサッカー雑誌
これがまた 見事に外国人の髪型を日本人に落とし込むのである
こちらがその模様
この感性は彼が持ち合わせた ユーモアでありセンスであり美意識だと思う
その魅力が一緒にi-Barber'Sをやろうときっかけであるが
まあ ぶっちゃけ 呑み仲間でもあり
かっこいい事も
かっこわるい事も
自分が楽しいと思った事をこなしてくれるNice Guyである
これからも二人で 自分たちが面白いな〜って思う事を
ゆるりと発信してゆこうと思っているのである
楽しくなってきました
i-Barber'S 石原
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