2016年2月20日土曜日

ほっこりを探して part2

こんにちは 原宿の美容室 imaii scaena×colore  今回サロンブログ担当の石原 治和です



ヘアースタイルを考えるとき 参考にしたり





インスピレーションを受けた人やモノ、場所などを紹介したいと思います





第5弾になる今回は、





「秋川渓谷」編です。






タイトルが「ほっこりを探してpart2」って事なんですが






当然part1があるんですよね(笑






興味がある方は読んでみてください






今迄が影響を受けた人物について書いてきたのですが




たまにはこういうのもイイかなって思って




どうせ「休日の過ごし方みたいなものなんでしょ」と いう声が聞こえてきそうですが




これがどっこい




ちょっと自然に触れに行ったり




知らない場所に行ってみたり





のんびり釣りに行ってみたりすることが





僕にとって 美容師を続けていく上で重要な要素になっているんですね。





まあ今回行ってきた秋川渓谷の写真でも見て下さい


写真の雰囲気から何と無く感じるかもしれませんが




な〜んにもありません。




岩と川と谷。




オマケにめっちゃ寒かった!


渓谷って日が当たらないから




キーんとして身体の芯から冷えます!




ほっこりというより修行って感じなんですよ

この流れが凄くパワフルで自然の力を感じました





今回も 性懲りも無く レコード ポータブルプレーヤー 珈琲を持参




自然の中で珈琲煎れてホッとしながら音楽をみたいなイメージなんですが




わはは




水の流れる音が凄くて




空気の澄み具合がハンパなくて




わはは



珈琲はありですが レコードはいらなかったかも




でも



気分は大切だって強く思い込んでいるので




良しとしましょう。




一応 シチュエーションにあわせてレコードは選んでみたんですけど

Mercury Revの「Opus 40」とか






泥臭くC.C.Rの初期のベスト盤とかね


一緒に行った先輩は





寒く、川の流れの音が凄い中 一緒懸命レコードに耳を傾ける僕の姿を見て失笑気味でした。











珈琲は先輩が煎れてくれたんですが





これは最高でしたね




珈琲カップの温もり





シングルオリジンの香り





芯から冷えた身体の中を珈琲が入っていく瞬間





もう至福の時でした。




原宿、青山辺りのオシャレなカフェのコーヒーも良いのですが




渓谷で飲む珈琲は格別でしたね




いゃー美味しかった〜




オマケに珈琲にあうケーキまで持ってきてくれて





最高のマリアージュ!






僕とはホスピタリティに天と地ほど差があり




もう、かないませんよ。





ここまで読んでいただいた方はお気付きだと思いますが




これで終わってしまったら本当に休日の過ごし方ブログ。





ここからちゃんと書かせていただきます





何を感じ 何を考えたか。





こういう自然に触れにいかない? みたいなお誘いがある時って




大体 タイミング良く 僕のマインドがモヤモヤしている時なんですよね





人間関係に とか 将来に不安が とかは 






全く無いと言えば嘘になりますが



そんな事は



人生50年弱も経ってくるとやり過ごす術が勝手に身に付いていて




まあ適当にいけちゃう訳です。





じゃあ何にモヤモヤしているのか?




それは何かを自分で決めなくてはいけない時なんですね。




他人に相談は出来ても決断や決定は自分で みたいな事が起こると




プレッシャーや不安 疑心暗鬼気味にさえなっちゃうんですね





そんな時 こういうところで気心の知れた仲間とたわいのない話しや




美味しいくて、優しい珈琲





雑音にしか聴こえないかもしれないけどプレーヤーから流れる音楽




自然の様々な音





景色 そして自然の力。






そんなものに触れ話ししたり ぼーっとしてたりすると






「あー自分って弱いなぁー」とか






「本当にちっぽけな事で悩んでんなァ〜」とか







「優柔不断で皆に迷惑かけてんなぁー」とか






もう兎に角 自分のネガティブな部分がガッツリ出てくるんですね。




これを一度自分で認めちゃうとですね




あら不思議。






決定や決断するためのヒントみたいなものが降りてくるんですよ。







わはは!







これじゃ病んでるみたいに聞こえちゃうかもしれないけど








そう思われても全然 大丈夫なくらいマインドがクリアーになるんですよね。








これってね次の日からの仕事にも影響されるというか







モヤモヤしながら仕事するのと






「よーし やるかー」って腹をくくってからやるのでは






天と地ほど差があるような気がするんですよね。






わはは







これお店のブログなのにかなり個人的な事 書いちゃったけど







たまにはいいかなぁーって








あっ今回はラジカセで音楽を聴きながらこのブログを書いています




いゃー 楽しくなってきましたねー






imaii scaena×colore
石原 治和








2016年2月4日木曜日

レイヤースタイルに夢中「Deborah Harry]編

こんにちは 原宿の美容室 imaii scaena×colore  今回サロンブログ担当の石原 治和です






ヘアースタイルを考えるとき 参考にしたり





インスピレーションを受けた人やモノを紹介したいと思います





第4弾になる今回 お届けするのは 「Deborah Harry」






パンク、ニューウェーブバンド 「Blondie」のボーカル





ファッションアイコンとして、いまでも女神と慕われる存在。




        



ブロンディには1980年発売「Call Me」というヒットが有り





「アメリカン・ジゴロ」という映画の主題歌に使われていてアルマーニの服を着こんだジゴロの役の若きリチャード・ギアが格好よかったですね〜






まあ 映画の話はおいておいて





当時 中学から高校生のころで




TV「Best Hit USA」でみたデボラの瞳と赤い唇 そしてブロンドの髪の色に




大人の女性の色気を感じ




僕の身体の奥深くに一人の憧れの女性像を作ってしまた訳です




因に 



当時 デボラ自身も自らの唇に保険がかけられるほどの人気があったみたいです。



先程も書きましたが




ファッションアイコンとして、いまでも女神と慕われる存在な訳で





女性からも支持される存在なんですね〜




ブロンディーのレコードはCall Me一枚しか持ってないんだけど





彼女の場合 ヴィジュアルとして影響を受けている事が凄く多くて




あっ僕が女装するわけではなくて(笑




美容師としてヘアスタイルの参加にしたりファッションイメージにしたりって事です。



なのでyou tubeで見まくってます



特に「Heart of Glass」という曲のpvが大好きで





このミュージックビデオはNYのStudio 54で撮影されたらしいです





興味がある人は是非見てほしいですね〜



で 何故 そこまで惹かれるかというと



髪型がすごく良いんです!



デボラの特徴である赤い唇とブロンド そして



レイヤースタイルにカットされた ヘアースタイル



ファッションにも合ってるし



セクシーとチャーミングが渾然一体となっています。




もう ハマってます



30年数前に身体 奥深くにしみ込んだ理想の女性像



それは50歳になった今も変わらず存在し憧れ続けてるんですね



周りの方々からはボブスタイが好きでカットしているイメージが多い僕ですが


他のスタイルもそれなりに(笑



特にレイヤースタイルをカットする時



一つの基準になっている形がデボラのスタイルと言っても過言ではないでしょうね





そんな訳でデボラのスタイルを意識してカットしてみました


後ろ姿で申し訳ありませんが



ウチのスタッフの髪をレイヤーカット ヘアアイロンでルーズに巻いてみました




また この彼女がブロンドが似合う似合う



髪を伸ばしている事もあり



普通に重めのカットを施すよりも



レイヤーをいれ 動きをつけ




フォルムを洗練させて




アレンジしても髪をかき上げても




風にふかれても



もういかなる時にも



周りに色気を振りまけると思うんですよね〜



かっちりでも無造作でもどんな時でも



周りに色気を感じさせる雰囲気をつくる。



それがデボラから受けた1番の影響かもしれませんねー





あっ 勿論 今回もレコードを聴きながらこのブログを書いています




いゃー楽しくなってきましたー



imaii scaena×colore
石原 治和