仕事から帰る途中電車の中で向かいに座っていた精一杯お洒落した(ギャル系)中学生らしき女の子二人を見ていて思いました。
後、10年経ったらこの子達はどんな女性になっているのだろう?
何処の美容室に行ってどんな髪型をしているのだろう?
その頃には何が流行っていてどんな世の中になっているだろうか?
最近よく考えます。
これから先10年後、20年後も美容師、美容室を続ける為には何が必要か?
女性が求める物は何なのか?
おいおいどうしうしちゃったのってお思いでしょう!
そう、柄にもない事思ってる訳です。
なんやかんや言いながらも 美容師暦26年目に突入します。
幸い、私が所属するサロンは技術もブランド力も一流と言われています。
社長からは「感覚のともなった技術の更なる進化を実現し続けること」と言われております。
そんな環境の中にあっても あらよあらよ、のんべんだらりと来てしまい気がつけばもうすぐ44歳。
まあ、なんとかここまでお店の力でこさせて頂いたと言うのが本当のところでしょう。
そんなテキトーキングな私でも最近本気で思う事があります。
今の経済状態が良くなるなんてサラサラ思っていない訳です。
決して悲観している訳では無くて
この状態が当たり前だと考えている訳です。
ではそんな厳しいこれからの世の中、美容師としてどうやって渡り歩いて行こうかと考えたりする訳ですが、幸か不幸か僕が選んだ仕事は技術職。
基本と言う物がある仕事なんです。
これはラッキーでした。立ち返れる事が出来るのですから。
苦しくなったら基本に戻れ。
これからもずっとこの事は変わらないでしょう。
しかし、油断はしていません。
基本だけやっていれば大丈夫なんて思っているわけではありません。
今のスピード感と情報量の多さ、お客様の経験値を考えるとお客様(女性の方々)の欲求のハードルは更に高くなっていくのでしょうし変化する事も更にスピードUPしていくでしょう。きっと
後、もう一つ環境問題についても今までよりも真剣に向き合っていかなくてはならないでしょう。
と、まあ いろいろ無い頭で考えてはみるものの答えは何処にも転がっている訳ではない訳で、本を読んでも、ググってみても、講演会に行っても、人に聞いてみても答えは同じです。
分かる訳が無い。
こらから2年弱ぐらい時間をかけてその先20年間ぐらい売りに出来る物を見つけようと思っています。
まあ、肩の力を抜いてよ~く考えて動いてみますか。
わたくしは、やはりテキトーキングが似合いそうな気配ですが
今も20年先も。
オトッピー
iPhoneからの投稿
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おお まじめだ
お寿司屋さんのすきやばしじろうさんが言ってた
今の状態に甘んじず、さらなる進化を求めて探求するのがプロフェッショナルなんだって
おとっぴおなじじゃん。
カラーいいかんじ 髪もからまってない いまんとこ