2. さなえです

最近 気持ち良い日々が続きますね。

表参道の欅もだんだんと緑が濃くなってきました。

今朝、営業前の掃除の時J-POPが爆音で流れていました。

アーティストも曲名もサッパリわかりません

アシスタントの子の選曲だと思われます。

うーん。ハッキリ言ってうるさくて、耳障りでした。
「何で朝からこんなん聞かされなきゃいけないの？」

「もう少し皆の事考えりゃ良いのに」

「皆が心地良い気持ちになる音楽とかにしろよ！」
なんて心の中で色々思いながら鏡を磨いていたわけですが

まあ、その音楽を流している子にしてみれば自分のテンションが上がる曲なのでしょう。気持ち良く聞きながら掃除してるんでしょうね。
後，良い曲だからみんなにも聞いてもらいたいとか？
この曲選曲する俺ってかっこイイでしょ！とか
まあ、本当のところはわかりませんが延々30分流れていた訳です。

これを書きながらしみじみ思ったのですが 自分も同じ様に自分がイイな～って思う曲を爆音で流して皆に聞かせていた頃がありますね。

その時は確実に自分の選曲に酔っていましたね～！
俺ってかっこイイって！
いゃ～やってましたね、周りの迷惑考えずに。

はははー偉そうな事言え無いなーこりゃあ。

なんだか恥ずかし気持ちになってきましたね～。

こりゃあもっと色々ありそうな気配ですね。
若かりし頃 かっこイイって思ってやってたが今思い返して見ると恥ずかし事が。
きっとありますよ！どんな人にも。

ファッションしかり恋愛しかり。

そう言えばこんな事ありました。
今からさかのぼる事26年前 歳は18歳。

実家のある福井県から兵庫県西宮市に出てきたばかりの頃の話です。

血気盛んで怖いものなし 田舎者である事をひた隠しに隠し 遊び120パーセント仕事程ほどって感じでリビドー全開でありました。

会う女子逢う女子 もう 素敵に見えて仕方なく 心が熱くなる前にある所が熱くなるという 感じでしたね～
今じゃね～ポンコツですが• • • • •

まあまあ。

本当にその当時田舎にいた時見ていた女子と都会の女子の違いと 綺麗さ オシャレさ、遊びの知ってる具合にKOされてしまった訳であります。

そんなどの女子見てもリビドー全開の僕の目の前に120パーセントストライクゾーンの女の子がいまして その子に恋いしちゃったんですね～。もう、いても立っても あっ経ってもいられなくて

ほんでもって これこそ若気の至りってやっで告白しょうと思った訳です。

で、どういう風に告ろうか、考えた末

ここから恥ずかしのですが かすみ草を沢山買いまして




ははは～当時かすみ草はいけてたんですよ。きっと。

で、その子の住んでる地元まで押しかけて呼びだしてと、そこ迄は順調に行けたんですが 本人目の前にしたら何にも言えなくて 1時間弱モジモジして 花だけ渡して帰ってきたっう

まぁ、何にも言わしてもらえなかったってことですかね。実際には。

女子はウワテです。

本当に恥ずかしですね。
今の僕からは想像出来ないと思いませんか？

女の子に告白するために花を買うなんて
それもな～切ないかすみ草！

しかし、かすみ草貰った女の子はその花どうしたんですかねー？やっぱりドライフラワーにしたとか？
これも当時流行ってたんですよー

当時の言葉で言えば「映画の見すぎ！」

　ははは　まあ、人にはいろいろあるんですよね～

若いって特権ですよね～　これからは改心して若い人たちが作り出す流れに乗っていくっていうのも手ですね。
スピードが早過ぎて乗れないってうわさがありそうですが。

しかし かすみ草って 今の人達知ってるのかなー


オトッピ












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