春の風物詩第二弾 逗子 小坪漁港から届いたメカブを使った丼物にハマっている石原です。
メカブ 納豆 大葉 ミョウガ オクラ ネギ 、みんな混ぜ混ぜ ネバネバでめっちゃ美味しいです！
ご飯はもちろん新米コシヒカリ！！
わはは
ベジ活 断酒も三ヶ月経過して
お客様方から
痩せたね！とか
何かおでこの艶が増してるね！とか
褒められているのか？
おちょくられているのか？
定かではありませんが
ご飯が美味しいので太りそうな予感がしますね。
今回のテーマは「One of them」
その他大勢と解釈したらいいのかな？
僕はそのように思っているのですが？
お客様がお持ちになったヘアースタイルの参考写真を見ながら相談しているときに出てきた言葉です。
要はお客様がその写真を選んでいるとき 他の作品と数点見比べてみて
どれも皆 同じ感じの作品に思えたらしいです
すごくいっぱい作品が載ってたけど2、3個見ればもうお腹いっぱいになったと。
成る程 お客様もその様に感じるんですね。
僕たち美容師は持ってきて頂いた参考写真を見ていろんなことを考え
お客様の求めていることを読み取ろうとします
そのまんま 同じ様なスタイルにしたいのか？
ディテールの参考に？
質感の参考に？
レングス？バングの感じ？
髪型が持つ雰囲気？
女性像？ などなど
そういった意味でヘアカタログってすごく便利ですよね
しかし お客様から指摘された通りなんだか似たり寄ったりになりがちなのは確かです
ネット系の美容検索サイトのカタログは 数万もの作品が掲載されています
選びたい放題なのですが 全部見て比べ 自分好みを選ぶのは至難の業なのではないでしょうか？
って自分なら思うのですがね
自分自身 正直に思っていること言うと
ヘアースタイルを提供する側として
one of them その他大勢 どの作品も似たり寄ったりって感じはNGでした
only one 個性的 人と違う 自分の作品が一番目立つ 我こそが的な作品がOKだと思っていました。
でも そんな自分の思考がちょっと待てよって感じなのかもしれない？
まあ 正解は無いのですがね
難しく考え過ぎなのかな？
ヘアーカタログの写真を元にお客様に対してヘアスタイルを作ったとしても
結局 そのお客様に似合わせなくてはいけない訳だし
より良くしたい訳だし
自分が一番輝いているって思って頂きたい訳だし
ほんわかいい気分になって頂きたい訳なんですよね
もしかして One of themな感じからonly oneな感じにフィットさせるのが僕達美容師の仕事なのかな〜！
今回のお客様も
何時もはクールで然りげ無くかっこいい雰囲気のスタイルが好みだったのですが
とある事がキッカケでご自分の気分、好みに変化が訪れ
可愛げがありフェミニンな雰囲気にしたくなっちゃったんですね（まあ、僕の勝手な解釈で お客様と共有できていると思っています 笑）
それを僕にわかりやすく伝えるため写真を持ってきてくれた訳です
勿論 ちゃんとスタイルを創りましたよ
そのまんま コピーするのではなく
そのお客様の雰囲気に合わせ
何時もよりはフェミニンな要素をプラスし
柔らかく可愛げがあるスタイルに！！
本当に微細な変化ですが何時もと違う感じに仕上げました。
喜んで頂けたと思います。
なんですかね〜
one of themなヘアースタイル集ですがすべてに微差があるでしょうね〜
１００個キーワードがあるとすればすごく微妙な差で１００個のヘアースタイルがあるのかもなぁ〜
もしかしたら その微差はキャンプションでつけられているだけかもしれない
それか解説でつけられているかも
ただ 時代の流れ 気分は反映されているのは確かなのです（多分 笑）
そして 女心も！！（選ぶ側 お客様のってこと）
僕たち美容師は そのヘアースタイル集を創る側にも活用する側にもなる訳です
まだまだ 勉強が必要みたいですね〜
one of them 恐るべし！！
いや〜楽しくなってきました
imaii scaena×colore
石原 治和
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