2014年7月17日木曜日

最近 ちゃんと愉しんでいます

またまた 個人的なこだわりについて書きたい。




まあ 最近というよりかなり前からクラフトビールとアメリカーノにはまっている





どちらも 作り手の気持ちが味に現れるから好きである





たかが ビールとコーヒーだが されど である





男子的嗜好品としてグッときっぱなしである





FBやらtwitter,インスタなどであげまくっているから今更などだが






どうしても一言二言 言っておきたい事がある。








若かりし頃




20代前半のころからかな〜





コーヒーの苦味もビールの苦味も我慢して






「これを飲んでる俺かっこいいー!!」的な意味合いで





これらを嗜んでいた。





他には






葉巻がかっこいいーと言われれば






味も吸い方も分からずに何となく吹かしてみたり






シングルモルトが良いといわれれば





これまた味も香りもわからず






「ロックでチェイサーは別に」なんて頼んでみたり






ブランデーを薫らせてみたり





もう 思い出せないくらい





いろんな物を試してきたように思う。





とにかく






これこそ若気の至りそのもの。






今思えば 恥ずかしい限りなのである。





で、50代を目の前にして





やっと ビールの美味しさとコーヒーの美味しさを






ちゃんと味わっている様に思う。





コーヒーの味をちゃんと教えてくれてのは






原宿 Cafe LUIGのバリスタ Sさん 大先輩である





 


このお店で 初めて アメリカーノという






エスプレッソにお湯を足したコーヒーを教わった。





「ブラックが一番美味しいから ブラックで飲みなさい」とか言われたりして





ブラックで飲んでいたら






あるとき 「ブラックが飽きたら 砂糖を一つと牛乳を少し入れて飲んでみなさい」






「昔の喫茶店で出されていた様なコクのある深煎りのドリップコーヒーの味がするから」






と言われ勝手に牛乳と砂糖を入れられ






ブラックが美味しいって言ってたのにな〜と思いながら一口飲んでみたら





ほんのり甘みがあり






ブラックのときの苦味が薄れ






抜群のコクと どっしりとした味わいのコーヒーに化けていたりして







ビックリした事があった。







コーヒーだけではなくお店の家具もちゃんとしたアンティークだし






トイレのドアノブや手洗いの蛇口、ランプシェードなど 





細かいところまで気が利いていて





また それが さりげない。





コーヒーの味だけで無く





人生の教訓みたいなものまで教えて頂いた。




Sさんに言われた事は





「本物を知りなさい。値段の問題ではなく 自分が良いと思えるもの」





「ベーシックで昔から長く続いているものを」などなど






他にも沢山教わったが 





やはり





美味しいコーヒーの味を知ったことが





一番大きい。






そんな感じだから





最近、自分が納得してアメリカーノを飲むお店は






原宿の Cafe LUIG






下北沢の BEAR POND Espresso http://www.bear-pond.com 
(Bear PondもSさんが教えてくれた。)




今のところこの二店





次に自分が愉しめるお店を探し中である。





クラフトビールに付いては次回に






楽しくなってきたな〜




i-Barber'S 石原 治和
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